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シャープ、BSデジタル機器の衛星ダウンロードを4月7日に開始
－データ放送での不具合などを修正
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4月7日～9月28日まで
シャープ株式会社は、同社製BSデジタル機器を対象にした衛星ダウンロードサービスを4月7日から行なう。対象機器のソフトウェアをアップデートするサービスで、対象機種はBSデジタルチューナ「TU-HD1」、BSデジタルテレビ「32C-HE1」、「32C-HE10」となっている。期間は9月27日まで。
今回のダウンロードにより、以下の問題が改善される。
- 放送中、「データ受信中」や「データ処理中」が表示されたままになり、受信機が動作しなくなる
- データ放送で映像が消える(黒画面になる)
- 受信状態が悪くなった状態から復帰した際、 データ放送で映像や音声が出なくなる
ダウンロードは、待機状態のときに自動で実施される。受信終了後、電源を入れると自動的にソフトウェアの書き換えが始まる。
なお最新のバージョン番号は「010111131」。バージョン番号は、メニュー内の[システム設定]→[システム動作テスト]で確認できる。
□シャープのホームページ
http://www.sharp.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/support/anounce/tuhd1.html
□関連記事
【2002年4月3日】シャープ、BSデジタル内蔵TVの110度CS対応衛星ダウンロードを実施
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20020403/sharp.htm
【2001年6月18日】シャープ、BSデジタルテレビとチューナの衛星ダウンロード開始
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010618/sharp.htm
(2003年4月1日)
[AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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