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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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4月9日発表 松下電器産業株式会社、伊藤忠商事株式会社、株式会社ナノ・メディアは9日、EPG(電子番組表)を使ったHDD&DVDビデオレコーダのダイレクト録画予約サービスの開始を延期すると発表した。 このサービスは、当初4月10日開始を予定していたが、「サービスインを目前にして、現サービスサイトへのアクセスが急増し、当初予定の新サービス(録画予約)開始が難しい状況になった。サービスの完成度を高めてから開始すべきとの判断に至り、開始時期の延期を決定した」と、延期の理由を説明している。 サービス開始の延期にともない、松下が4月10日に発売を予定していた、ブロードバンドレシーバ「DY-NET2」の出荷も延期された。現在のところ、発売日は未定となっており、「1日も早く提供サービス開始、ならびに商品発売ができるよう努力する」とし、発売時期については決定次第発表するとしている。 DY-NET2は、松下のDVDレコーダシリーズ「DIGA」などで、外出先から携帯電話を利用して、EPGを使った録画予約を可能にするアダプタ。EPGは株式会社アイラテが提供するEPGサービスを利用する。録画予約のほか、再生や停止などの基本操作や、録画モードの変更、チャンネル変更などが行なえる。 対応するレコーダは「DMR-HS2」と、HDD内蔵ビデオデッキ「NV-HVH1」、DIGAシリーズの「DMR-E90H/E80H」の4製品。なお、アダプタの利用には、ADSLやCATVなどのインターネット常時接続環境が必須となる。Ethernetを介してルータなどと接続、専用の通信端子をレコーダと接続し、レコーダの電源を入れるだけで、サービスが利用できる□松下電器のホームページ (2003年4月9日) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
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