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セイコーエプソン株式会社は、標準価格148,000円の液晶データプロジェクタ「EMP-S1」を6月2日に発売する。同時に、発売記念キャンペーンとして4:3の45型携帯スクリーンとのセットモデル「EMP-S1SP」の限定販売も行なう。限定数は3,000台で、価格は単体モデルと同じ148,000円。 EMP-S1は、0.5型800×600ドットのポリシリコンTFT液晶採用、コントラスト比400:1のデータモデル。プロジェクタとしては初めてとなるF1.4の単焦点レンズを搭載し、100型投写時の最短距離は3m。明るさは1,200ANSIルーメンとなっている。 最大1,024×768ドットの表示に対応。また、大口径のファンを搭載し、33dBのノイズレベルを実現した。そのほか、上下台形補正機能や、ズーム機能を装備している。
映像入力端子は、D-Sub15ピン(アナログRGB、コンポーネント兼用)、S映像、コンポジットを各1系統装備。コンポーネントはD1~D4までの入力に対応する。外形寸法および重量は、370×265×106mm(幅×奥行き×高さ)、約3.2kg。前方にはキャリングハンドルを装備している。 カラーモードとして、「ダイナミック」、「プレゼンテーション」、「sRGB」、「シアター」、「リビング」の5種類を選択可能で、「シアター」では「しっとり、つややかな映像表現を行ない、映画鑑賞に最適」だとしている。また、クーリングシステムやソフトウェアの改善により、映像表示やクールダウンまでを約6秒で完了する。 EMP-S1を操作するためのカード型「多機能リモコン」に加え、PowerPointなどPCアプリケーションの操作用に「プレゼンテーションリモコンキット」を同梱。ワイヤレスリモコンと受光部などで構成され、利用時には受光部をPCに接続する。ページ送り/戻しなど、プレゼンテーションで良く使うボタンを配置し、「余計な機能ボタンを押し間違えることがない」という。なお、カード型の多機能リモコンは本体に収納できる。
EMP-S1の投入により、ビジネスや教育の現場だけでなく、PTA、サークル活動、町内会などの活用シーンの広がりを期待しているという。EMP-S1の生産予定台数は国内3万台。シェアについては、「現在の29.7%(2002年度)から35%に引き上げたい」(エプソン販売社長 真道昌良氏)としている。 なお、ホームシアター向けモデルとしては、2002年9月発売の「ELP-30」を継続して販売する。現在ELP-30は、15万円弱程度で販売されているため、EMP-S1との価格差はほとんどない。ただし、EMP-S1、ELP-30では設計思想が異なり、同社では「ホームシアター用途にはELP-30を勧める」ことにしている。 ELP-30とEMP-S1の違いは、同梱品がシネマフィルター(ELP-30)か、プレゼンテーションリモコンキット(EMP-S1)かという点。また、EMP-S1ではF.14のレンズを搭載するなど光学系も異なっているが、パネル解像度、コントラスト比、100型投写時の最短距離は同等。
□エプソンのホームページ (2003年5月13日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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