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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社アイ・オー・データ機器は、Macintosh対応のHDDレコーダ「VR-HDA120MS」を6月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は8万円前後の見込み。対応OSはMac OS X 10.2~10.2.6。 120GBのHDDを搭載したHDDレコーダで、従来モデル「VR-HDA120M」ではUSB 1.1接続だったが、「VR-HDA120MS」にはi.CONNECTアダプタ「1394-iCN2」が付属。MacintoshとIEEE 1394での接続も可能となった。 インターフェイス以外の仕様は「VR-HDA120M」と同等で、本体とHDDユニットから構成される。本体には、音声多重/ステレオ放送、CATVに対応したTVチューナを内蔵し、MPEG-2形式での録画や、再生ができる。 付属のリモコンだけでテレビの録画/再生が可能。付属のユーティリティ「Rec-On Explorer Speedy」を介して、Rec-Onで録画した画像をPCに取り込める。パソコンを利用してiEPG予約録画も行なえる。 記録モードは従来モデルと同様に、HQ(12Mbps)、SP(6Mbps)、LP(3Mbps)の3モードが用意される。また、1.5/2倍速の音声付き早見再生や、プログラム再生なども可能。 本体前面には、S映像/コンポジット/ステレオ音声の入出力を各1系統備え、背面にS映像/コンポジット/ステレオ音声出力、RF入力端子を装備している。本体サイズは127×187×127mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.7kg。 なお、従来モデルのユーザーも、別途IEEE 1394対応のi.CONNECTアダプタ「1394-iCN2」を購入し、「VR-HDA120MS」用のサポートソフトを同社ホームページからダウンロードすることで、「VR-HDA120MS」と同等の機能が利用可能となる。 □アイ・オー・データ機器のホームページ (2003年6月2日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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