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オンキヨー、DVDサラウンドを2chで再生するUSBレシーバ
-単体でも使用可能、組み合わせを想定したスピーカーなども発売


7月中旬より順次発売

標準価格:「MA-700U」39,800円
       「MS-700」10,000円
       「SW-10A」15,000円

問合せ先:カスタマーセンター
    Tel.0570-01-8111


 オンキヨー株式会社は、PCとUSB接続し、DTSやドルビーデジタル音声をバーチャルサランドで再生できるオーディオレシーバ「MA-700U」を7月中旬に発売する。価格は39,800円。スピーカーはオプションだが、セットでの使用を想定した2ウェイスピーカー「MS-700」とアクティブサブウーファ「SW-10A」も発売される。発売日と価格は、「MS-700」が7月中旬でペア10,000円、「SW-10A」が8月中旬で15,000円。

 対応OSは、Windows Me/2000/XP。また、「MA-700U」と「MS-700」のブラックモデルも同時発売されるが、同社の直販サイト「ONKYOサイバーショップ」専用製品となる。価格や発売日は同じ。


■ MA-700U

 15W×2chのアンプを内蔵したオーディオレシーバ。Dolby LaboratoriesとDTSから認可を受けたという独自のバーチャルサラウンド機能「Theater dimensional」を搭載。DTSとドルビーデジタル5.1chのデコーダを内蔵し、デコードした信号の時間差や音量差などからデジタル信号処理を行ない、2本のスピーカーだけで5.1chサラウンドの音場を再現するという。

 PCとの接続は、USB 1.1以上を使用。USBオーディオとして使用できるほか、光デジタル入力も3系統装備しており、DVDプレーヤーなどとの接続も可能。AM/FMチューナも搭載しており、PCと接続せずに、プロセッサ、アンプ、チューナとして単体でも使用できる。

シルバーモデル(S)とブラックモデル(B)を用意する。なお、ブラックモデルは「ONKYOサイバーショップ」専用製品 背面

 D/A変換時のパルスノイズが発生しないという同社独自の「VLSC(Vector Linear Shaping Circuitry)」回路を搭載。MP3などの圧縮音声だけでなく、あらゆるデジタル音楽信号の音質を向上させるという。

 製品には、リモコンと同社のオーディオライブラリソフト「CarryOn Master ver.3.70」が付属する。「CarryOn Master ver.3.70」は、WAVEやMP3、WMA、MIDIファイルに加え、新たにmp3PRO、Ogg Vorbisフォーマットにも対応。

 CD-R/RWのライティング機能や、楽曲のデータベース管理、CDからのリッピング、外部機器からの録音機能などを搭載。さらに、MA-700UのFM/AMチューナと組み合わせることで、ラジオのタイマー録音もできる。

 また、WinDVDの再生モジュールも内蔵しており、ドルビーヘッドフォンにも対応。なお、DVD再生モジュールを内蔵しないバージョン(Ver3.50)は、7月中旬にリモコン、リモコン受光部をセットにしたパッケージも発売される。価格は6,800円。また、Ver2.70を対象にしたアップグレードプログラムも3,400円で発売予定。

「CarryOn Master ver.3.70」のインターフェイス。新たにOSD(オン・スクリーン・ディスプレイ)機能を搭載し、リモコン操作の確認が可能。なお、リモコンには「CarryOn Master」以外のソフトウェア操作を割り当てられる4個のカスタマイズボタンを搭載する WinDVDの再生モジュールも内蔵。ドルビーヘッドフォンにも対応してる

 入力端子は、アナログを2系統、光デジタルを3系統、モノラルマイクを1系統用意。出力端子は、プッシュターミナルのスピーカー端子、サブウーファ出力、アナログ、光デジタル、ヘッドフォンを各1系統装備する。ほかにも、USB端子、RI端子を各1系統備える。外形寸法は、110×256×245mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3.5kg。

ドルビーデジタル、DTSのデコーダを搭載 前面パネルに光デジタル入力、イヤフォン、ヘッドフォン端子を用意する


■ MS-700

 新開発のエクスポネンシャル型ホーンツイータを採用した2ウェイスピーカー。90kHzまでの高域再生が可能で、ホーンツイータは狭いニアフィールドリスニング環境でも、広がりのある音場を作り出すという。

 さらに、ツイータを挟み込むように8cm口径の「A-OMFダイヤフラム」ウーファを2個搭載。A-OMFは、剛性が高く振動減衰が早い「PEN(ポリエチレンナフタレート)」繊維による織布を使用し、従来の「OMF(ONKYO Micro Fiber)」と同様の織布と絶妙なバランスで一体成形したという振動板。なお、振動板エッジ接合部での伝播波の反射を抑える「Sラインエッジ」も採用しており、有害なノイズを低減したという。

木目モデル(Y)とブラックモデル(B)を用意する。なお、ブラックモデルは「ONKYOサイバーショップ」専用製品

スリット型の背面ダクト

 エンクロージャはMDFを採用。バスレフ型だが、背面のダクト部をスリット型にすることで、ダクトを通る空気に適度な粘性を持たせ、弾みのある心地良い低音再生を実現したという。

 定格周波数帯域は80Hz~90kHz。インピーダンスは5Ω。クロスオーバー周波数は5kHz。外形寸法は96×178×245mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1本1.8kg。なお、製品は防磁仕様となっている。


■ SW-10A

SW-10A

 同社独自の低音再生技術「Jドライブ」を採用したアクティブサブウーファ。MS-700と同じく、Sラインエッジを採用した16cm口径のOMFダイヤフラムユニットを搭載。再生帯域の上限を50~200Hzの間で変更できるハイカットフィルターを装備する。

 エンクロージャはMDF製。再生周波数帯域は35~200Hz。インピーダンスは、ライン入力時で65kΩ、スピーカーレベル入力時で4.7kΩ。サブウーファ入力に加え、スピーカー入力、スピーカー出力も各1系統装備する。外形寸法は190×312×299mm(幅×奥行き×高さ)、重量は7.6kg。


□オンキヨーのホームページ
http://www.onkyo.co.jp/
□ニュースリリースのホームページ
http://www2.onkyo.co.jp/what/news.nsf/view/avsystem700?OpenDocument
□関連記事
【2002年5月10日】オンキヨー、USB接続に対応したアンプとスピーカー
―「VLSC」回路を搭載、リモコンも付属
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20020510/onkyo.htm

(2003年6月3日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]


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