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ソニー、50kHz再生対応のシアター向けスピーカー
-300mmウーファ搭載のアクティブサブウーファも


SS-MF360H
近日発売

標準価格:11,000~25,000円

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 ソニーは、木目調のスピーカーシステム「SS-MF360H」、「SS-CN360H」、「SS-MB360H」を近日発売する。価格は、MF360Hが25,000円(ペア)、CN360Hが11,000円、MB360Hが8,000円(ペア)。

 また、アクティブサブウーファ「SA-WM500」も近日に発売。価格は25,000円となっている。


■ SS-MF360H/CN360H/MB360H

 ケブラー繊維で強化したHOPコーンウーファと、50kHzまでの高域再生が可能という「ナノファイントゥイータ」を組み合わせた、バスレフ型スピーカーシステム。すべて防磁型となっている。

 ナノファインツィータは、ポリアミド繊維にナノサイズのシリカなどを強化材として含浸させた複合素材を使用したもの。HOPコーンは高速な信号伝播と適度な内部ロスを高度に両立したという。

SS-CN360H SS-MB360H

 トールボーイタイプのSS-MF360Hは、130mmHOPウーファ×2、25mmナノファインツィータ×1の2ウェイスピーカー。スリムなフォルムのため「テレビ脇などにすっきりとセットできる」という。

 センター向けのSS-CN360Hは、100mm径に小型化したHOPコーンウーファ2基に、25mmのナノファインツィータを組み合わせた製品。

 SS-MB360Hはリア向けのブックシェルフタイプ。130mmHOPコーンウーファ、25mmナノファインツィータを1基ずつ搭載。長さ10mのスピーカーケーブルが2本付属する。

主な仕様
  SS-MF360H SS-CN360H SS-MB360H
使用ユニット ウーファ 130mmコーン型×2 100mmコーン型×2 130mmコーン型×1
ツィータ 25mmバランスドーム型×1
インピーダンス
最大入力 150W 120W
出力音圧レベル 87dB(2.83V、1m)
再生周波数帯域 50Hz~50kHz 80Hz~50kHz
外形寸法
(幅×奥行き×高さ)
175×265×850mm 380×185×150mm 170×185×250mm
重量(1台) 11.5kg 4.4kg 2.9kg


■ SA-WM500

SA-WM500
 最大出力150Wのアンプを内蔵したバスレフ型のサブウーファ。300mm径のウーファユニットを搭載し、実効周波数帯域は20~200Hz。信号入力に連動して電源が入るオートパワーON/OFF機能も装備している。

 クロスオーバーは50~200Hzの可変式。外形寸法および重量は、360×415×425mm(幅×奥行き×高さ)、19kg。防磁設計となっている。


□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
□製品情報(SS-MF360H)
http://www.ecat.sony.co.jp/audio/avspeaker/products/index.cfm?PD=13998&KM=SS-MF360H
□製品情報(SS-CN360H)
http://www.ecat.sony.co.jp/audio/avspeaker/products/index.cfm?PD=14000&KM=SS-CN360H
□製品情報(SS-MB360H)
http://www.ecat.sony.co.jp/audio/avspeaker/products/index.cfm?PD=14002&KM=SS-MB360H
□製品情報(SA-WM500)
http://www.ecat.sony.co.jp/audio/avspeaker/products/index.cfm?PD=14004&KM=SA-WM500

(2003年6月19日)

[AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]


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