ピクセラ、Macintsoh用MPEG編集ソフトをアップデート

Capty MPEG Edit

　株式会社ピクセラは2日、Macintosh用のMPEG編集ソフト「Capty MPEG Edit」の最新バージョンを公開した。プログラムサイズは2.09MB。

　最新バージョンでは、2GBを超えるファイルを読み込むとビューワでのコントロールが正常に行なえなくなる不具合が修正されたほか、編集するMPEGファイルによってスライダーでの操作やオーディオのデコード時にアプリケーションが異常終了する不具合が改善された。

　「Capty MPEG Edit」は、Mac OS 9.1以降と、Mac OS X v10.1.5以降に対応したMPEG編集ソフト。フレーム単位の編集や、複数ファイルの結合、QuickTime形式やMPEGエレメンタリストリームでの書き出しに対応する。同社オンラインショップでのダウンロード販売のみとなっており、価格は3,980円。

□ピクセラのホームページ
http://www.pixela.co.jp/
□ダウンロードページ
http://www.pixela.co.jp/products/mpeg/download_captympegedit.html
□関連記事
【5月16日】ピクセラ、Macintosh用のポータブルDVDマルチドライブ
－フレーム単位編集をサポートしたMPEG編集ソフトも発売
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20030516/pixela.htm

(2003年7月3日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

Copyright (c) 2003 Impress Corporation All rights reserved.