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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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日本ビクター株式会社は、カラオケ対応のDVDプレーヤー「XV-K38」を7月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は23,000円前後の見込み。 デジタルキーコントロールや、3ステップのデジタルエコーなどを備え、カラオケ用の機能を強化したDVDプレーヤー。最大12曲の予約選曲や、コーラス、フランジなどの「ボーカルエフェクト」機能、歌えなくなったときだけ、ガイドボーカルが再生される「ボイスエフェクト」機能などを装備する。また、本体前面にマイク入力と、マイクボリュームを装備している。 DVDプレーヤーとしては、10bit/54MHz映像DACを搭載し、DVDソフトにあわせて最適な画質を実現する「ビデオファインプロセッサー」などを装備している。プログレッシブ出力は非対応。 DVDビデオのほか、DVD-R/RW(ビデオモード)、CD/VCD/SVCDやMP3収録のCD-R/RWの再生に対応する。また、PAL(リージョン2)ディスクのNTSC変換出力も可能。オーディオDACは192kHz/24bit対応で、バーチャルサラウンド機能「ドルビーデジタル3Dフォニック」を装備している。 レターボックス収録のソフトを4:3テレビで利用する際に、上下に黒帯のない画面を作る「1.8倍ズーム」、DVD音声をテレビ放送の音量と同レベルに調整する「ダイナミックレンジTVモード」も備えている。 映像出力は、D1端子×1、S映像×1、コンポジット×1を装備。音声出力はアナログ出力×1と、光デジタル出力×1を備えている。外形寸法は435×248×53mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.1kg。 □ビクターのホームページ (2003年7月3日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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