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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社エゴシステムズは、内蔵の充電池で最大10時間の駆動が可能なヘッドフォンアンプ「DrHEAD」を7月28日に発売する。価格は14,800円。 DrHEADは、定格出力100mW×2ch(32Ω時)のヘッドフォンアンプ。接続するヘッドフォンのインピーダンスは、32~600Ωまで対応している。 プリ部にBurrBrown製のOPAMP(オペアンプ)、「OPA2134」を搭載。全高調波歪率0.005%のハイファイサウンドが楽しめるという。また、増幅部はダイヤモンドバッファ回路で構成されており、駆動能力や解像度の向上を図っている。ほかにも、ALPS製のボリューム端子や、SHINKIN製ケーブル、24K金メッキを施したジャックなど、信頼性の高い部品を厳選して採用したとしている。
ヘッドフォン端子は、本体前面に6.3mm径の標準プラグを1系統装備。さらに、標準プラグのアナログライン入出力と、背面にRCAのアナログ入出力を各1系統用意。どちらか一方に入力があれば、他方をスルー出力として使用できる。 電源はACアダプタを使用。また、本体にニッケル水素充電池を内蔵しており、バッテリのみで10時間の駆動が可能。本体の素材はアルミニウムで、外形寸法は90×90×20mm(幅×奥行き×高さ)、充電池を含む重量は200g。
なお、パッケージには特製キャリングケース、ACアダプタ、120V/220V変換コネクタ、ステレオミニ/標準プラグへの変換コネクタ×2などを同梱する。
□エゴシステムズのホームページ
(2003年7月4日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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