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日本ビクター株式会社は、新開発の「Xホールド」機構を採用した密閉型ヘッドフォン「Dシリーズ」4モデルを8月1日に発売する。 価格は、50mm径ドライバの「HP-D7」が7,700円、「HP-D5」が5,500円。40mm径ドライバの「HP-D3」が4,400円、「HP-D2」が3,300円となっている。
インドア用の密閉型ヘッドフォン。ネオジウムマグネット採用の50mm径(HP-D7/D5)、または40mm径(HP-D3/D2)ドライバユニットを採用し、「重低音から高音まで、デジタルソースを豊かな臨場感とともに再生する」という。 全モデルに頭部全体を4方向からサポートする「Xホールド」機構を採用。ヘッドバンド部のパッドを2段階に調整でき、従来の二重ヘッドバンド付きタイプで指摘されていた「頭頂部からの押さえ付け感」を和らげたという。また、耳下部を隙間なくフィットするよう改善している。 HP-D7はインピーダンス52Ω、再生周波数帯域5Hz~27kHz。HP-D5はインピーダンス36Ω、再生周波数帯域は8Hz~26kHz。重量はそれぞれ310g、305gとなっている。 HP-D3とHP-D2は概観が異なるものの、仕様はほぼ同じ。インピーダンスは52Ωで、再生周波数帯域10Hz~25kHz、重量は255g。 最上位モデルのHP-D7には、独自のカスタムディフューザを装備。音の荒れを和らげ、高域の透明感を向上させるパーツを、ドライバーユニット前面部に搭載し、音質チューニングが施されている。 全モデルとも片出しタイプのOFC 3.5mコードを採用。イヤーパッドは布製で、24金メッキの標準プラグアダプタが付属している。
□ビクターのホームページ (2003年7月17日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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