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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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ソニーは、業務用の42型プラズマディスプレイ2製品を9月より発売する。852×480ドットのワイドVGAパネルを採用した「PFM-42V1」と、縦型表示に対応した「PFM-42V1P」が用意され、価格はともにオープンプライスで、店頭予想価格は42万円前後の見込み。 公共の場でのインフォメーションディスプレイや、広告媒体としてのデジタルポスターなどの業務用途向けのプラズマディスプレイ。 ともに852×480ドットのプラズマディスプレイパネルを採用。ボディカラーは両モデルにブルーイッシュブラックが用意されるほか、「PFM-42V1」にはシルバーモデルも用意される。 2画面同時表示機能を搭載し、PCデータと、ビデオ映像の同時表示や、左の画面でライブ映像を流しながら、右側で映像の解説情報を表示するなどの応用が可能。また、画像の任意の部分を拡大表示(2/3/4倍)するピクチャーズーム機能も装備している。 入力端子は、INPUT1がD-Sub 15ピン(アナログRGB/コンポーネント)、INPUT2がDVI-Dで、それぞれに音声入力(ステレオミニ)を装備。VIDEO入力は、コンポジット、S映像、音声入力を備えている。RS-232Cコントロール端子も搭載する。 また、本体に7W×2chのデジタルアンプを内蔵し、スピーカー出力端子を装備。専用スピーカーシステム「SS-SP20B」への出力が行なえる。PFM-42V1の外形寸法は1,033×83×631mm(幅×奥行き×高さ)、PFM-42V1Pは631×1,033×83mm(同)、重量はともに約27kg。 □ソニーのホームページ (2003年7月22日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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