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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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エスケイネット株式会社は、松下製デジタル変換チップを搭載した「パワースタビライザー3DWPro(スリーディーダブリュプロ)」を7月下旬に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は2万円前後の見込み。 3DWProには、動き適応型3次元Y/C分離、3次元ノイズリダクション、ベロシティエラー補正TBC、フレームシンクロナイザ処理をワンチップで実現する、松下製デジタル変換チップ「MN673744」を搭載。「3DWProをビデオ編集や古いビデオの再生、パソコンでの映像取り込み時に使用すると、ビデオ信号のノイズを高精度に取り除き出力することが可能」としている。 3次元画像補間用に16Mbitメモリを搭載し、複数フレームを保存して前フレームと比較平均化しながら補正をかける。また、2ライン間の同期信号からジッタ量を算出し、常に画面全体に補正をかける「ベロシティエラー補正」も装備。さらに、輝度信号と色差信号に分離し、前フレームと比較しながら画像を補正する「動き適応10bitデジタル3次元Y/C分離フィルタ」も内蔵している。 そのほかにも「デジタル3次元ノイズリダクション 」や、フレームサイズから外れた画像データを修正・補間する「デジタル・フレーム・シンクロナイザ処理」なども備える。また、カラーバー出力機能や、彩度コントロール機能も搭載する。 外形寸法は29×135×138mm、重量は約350g。入力端子としてS映像とコンポジットを各1系統、出力端子としてS映像とコンポジットを1系統装備し、S映像とコンポジットの同時出力も可能となっている。
□エスケイネットのホームページ (2003年7月24日) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
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