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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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ユーリードシステムズ株式会社は、同社のDVDオーサリングソフト「DVD MovieWriter」シリーズの新モデルとして、操作体系をさらに簡略化した「DVD MovieWriter Advance」を9月12日に発売する。価格は14,800円。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。なお、「DVD MovieWriter 2」(9,800円)は併売される。 初心者向けにユーザーインターフェイスを変更。DVやアナログキャプチャカードなどから、DVDへのダビングを2クリックで行なえる。キャプチャからエンコード、書き込みなどの各工程に加え、作品の長さに合わせたエンコードのビットレート調節も自動で処理する。また、DVD+RWディスクを使用した場合は、自動的にVRモードで記録される。 キャプチャ時の機能として、自動シーン検出を搭載。また、DVD+VR形式の場合は、内容をHDDにコピーせずに、ディスク上での編集が可能な「オンディスクエディティング」に対応する。さらに、独自のUDFドライバを使用することで、DVD-RW、DVD-RAMからのDVD-VRデータの取り込み、編集が可能。 編集機能は、カット編集やチャプタ設定機能などを搭載。6種類のトランジション効果と、影や透明度などを指定するテキスト効果、オーディオファイルの追加などが可能。 オーサリング機能は、81種類のメニューテンプレートを収録するほか、モーションメニューも用意。Windows PC用では初めてというリアルタイムプレビューも可能になっている。
エンコードエンジンは「MPEG.Now?」を採用。音声はドルビーデジタルステレオ 2chでのエンコードにも対応している。また、ライティング機能はDVD±R/RW、CD-R/RWをサポートする。 さらに、静止画ファイルの取り込みにも対応。画像ファイルを選択するだけで、スライドショーを作成し、DVDへの書き込みまでを自動で行なう。画像の表示時間や表示順番、BGMなどの変更も可能。従来あった1トラックあたり99枚という枚数制限も廃止されている。
【対応入力フォーマット】
(2003年7月31日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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