DVD-RAM推進9社、「RAMプロモーショングループ」を設立 －松下、東芝、日立LGなど9社が参加

　記録型DVD会議(RDVDC)のメンバーで、DVD-RAMを推進している日立LG、松下電器、東芝などの9社は20日、DVD-RAM関連製品の普及促進を行なう「RAMプロモーショングループ(RAMPRG)」を設立したと発表した。

　RAMPRGは、ハードウェア/ソフトウェア/ソフト製品/関連機器など、DVD-RAM関連製品の普及促進を行なうプロモーショングループ。日米欧の主要展示会に参加各社の共同展示ブースを設けて展示/デモンストレーションを行なうとともに、独自のホームページや出版物の発行により、広くDVD-RAM関連製品の普及を目指す。最初の活動として8月29日からベルリンで開催される「IFA2003(ベルリン国際民生用エレクトロニクス展)」にDVD-RAMパビリオンを出展する。

　参加企業は日立LGデータストレージ、日立マクセル、日立製作所、LG電子、松下電器産業、日本ビクター、三星電子、ティアック、東芝の9社。代表には松下電器産業 パナソニックAVCネットワークス社 ホームAVビジネスユニット長の松本時和氏が就任する。

□RDVDCのホームページ
（8月22日現在、この件に関する情報は掲載されていない）
http://www.rdvdc.org/

(2003年8月22日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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