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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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ソニーは、Net MD対応のオーディオシステム「サウンドゲート」の新モデル「LAM-Z03」を10月21日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は4万円前後の見込み。 コンパクトサイズのCD/MDオーディオシステムで、従来モデル「LAM-Z10」のイメージを踏襲しながら、ブルーに点灯する液晶ディスプレイなどにより高級感の向上などを図った。ボディカラーは、シルバー、ホワイト、ブラックの3モデルが用意される。
新たに、8cm径のフルレンジユニットと2.5cm径のツイータを搭載した2ウェイスピーカーを採用し、高音質化を図ったほか、背面にキャビネット内の空気振動に共振する低音増強用パッシブスピーカーを搭載。迫力ある低音を実現したという。また、ツイータからの高域成分に信号加算することにより、音の歪みを抑えつつ、広がりを加える「マトリックスサラウンド」を搭載した。 最大出力は2W×2ch。液晶ディスプレイはカナ漢字表示に対応する。CDプレーヤーは、スロットイン方式を採用し、周波数特性は20Hz~20kHz。CDからMDへのダビング速度は4倍速で、ATRAC3用DSPはTYPE-Sを搭載している。Net MDに対応しており、付属ソフト「Sonic Stage Ver.1.5」(Windows 98 SE/Me/2000/XP対応)を使って、USB端子経由でPC上からオーディオデータの管理や転送が可能。転送速度は最大32倍速。また、USBスピーカーとしても利用できる。 スピーカーを含めた外形寸法は284×197×210mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.8kg。本体の外形寸法/重量は、86×197×210mm(幅×奥行き×高さ)/1.1kg、スピーカー部は99×172×186mm/0.8kg(R)、0.9kg(L)。カード型のリモコンが付属する。 □ソニーのホームページ (2003年9月17日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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