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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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シャープ株式会社は、液晶テレビ「AQUOS」の新製品として地上/BS/110度CSデジタルに対応した22V型ワイド液晶テレビ「LC-22AD1」と、「LC-22AD2」を10月17日より順次発売する。 「LC-22AD1」は、アンダースピーカータイプの22型液晶テレビで、10月17日より発売される。価格は32万円。「LC-22AD2」は、サイドスピーカータイプとなっており、11月20日より発売される。価格は33万円。
ともに同社独自のASV方式体反射ブラック液晶パネルを採用した22V型液晶テレビ。パネル解像度は854×480ドット。視野角は上下/左右170度で、コントラスト比は500:1。輝度は450cd/m2となっている。 また、動画応答性を向上させる「QS(Quick Shoot)技術」により、動きの早いシーンでもくっきりした映像再現が可能になったという。部屋の明るさにあわせて、画面の明るさを調整する「明るさセンサー」機能も搭載する。 両製品の違いは、スピーカー位置とそれに伴うボディデザイン/サイズ。ともに1ビットデジタルアンプを内蔵し、「LC-22AD1」はボディ下面に、「LC-22AD2」はボディ両脇にスピーカーを備える。スピーカーは、6cm径のフルレンジと2.5cm径のツィータを組合わせた2ウェイ4スピーカーで、最大出力は5W×2ch。バーチャルドルビーサラウンドも搭載している。 チューナは地上/BS/110度CSデジタルに加え、CATV対応地上アナログで、地上アナログ放送用にゴーストリダクション回路も内蔵している。アンテナ入力は、地上デジタル、BS/CS110度デジタル、地上アナログ/CATVをそれぞれ1端子ずつ計3端子備えている。 映像入力端子は、D4映像1系統、S2映像1系統、コンポジット映像3系統。出力端子は、光デジタル音声出力やモニター出力、録画出力、外部スピーカー端子などをそれぞれ1系統備えている。また、i.LINK端子2系統や、電話回線用のモジューラジャックも装備している。 消費電力は85W、待機電力は0.82W。年間消費電力量は125kWh/年。スピーカー装着時の外形寸法/重量は、「LC-22AD1」が582×99×462mm(幅×奥行き×高さ)/約9.7kg、「LC-22AD2」が791×96×367mm/約10kg。テーブルスタンドや、リモコンなどが付属する。
□シャープのホームページ (2003年10月2日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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