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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社東芝は、JPEGやMP3、WMAなどの再生が可能な低価格DVDプレーヤー「SD-250J」を11月1日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は15,000円前後の見込み。リモコンが付属する。 2月1日に発売された「SD-200J」の後継モデル。前機種との主な違いは、DVDビデオのプログレッシブ出力に対応したこと。54MHz/10bitのビデオ用DACを採用し、映像出力端子として、D2端子とコンポーネントを各1系統備えている。 再生可能なメディアは、DVDビデオ、DVD-R(ビデオモード)、ビデオCD、音楽CDなど。DVDテキストにも対応するほか、MP3ファイルやWMAファイルを収録したCD-R/RWの再生もサポートする。 また、JPEGファイルの表示も可能で、「キヤノン ハイパーフォト クイックCD」、「コダック ピクチャーCD」、「コニカカラー CD」、「フジカラー CD」、「ノーリツQSS CD」の再生も可能。サムネイル表示やスライドショー表示などの特殊再生もサポートしている。 画質設定は「標準」、「明るい」、「ムービー1」、「ムービー2」、「アニメ」の5種類を用意。3段階の拡大ズーム表示機能に加え、「縮小ズーム機能」も搭載。アニメなどで見にくかった画面の端の部分を表示できるとしている。 音声面は、192kHz/24bitのDAコンバータを採用。音声効果として「標準」、「3D」、「ムービーボイス」の3モードを備えている。 ほかにも、再生中にトレイを開かないようにする「トレイロック」機能、ボタン1つで約10秒前を再生する「ワンタッチリプレイ」などをも装備する。 映像出力端子は、D2、コンポーネント、S映像、コンポジットを各1系統。音声出力は、光デジタル、同軸デジタル、アナログ2chを各1系統備える。外形寸法は430×214×60mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.2kg。
□東芝のホームページ
(2003年10月17日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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