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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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サイバーリンク株式会社は、民生用レコーダとの全面互換を謳ったDVDオーサリングソフト「PowerProducer 2 Gold」を12月19日に発売する。価格は、通常版が9,800円、アップグレード/乗り換え版が6,800円。 また、12月5日にはビデオ編集ソフト「PowerDirector 3」も発売。価格は通常版が14,800円、アップグレード/乗り換え版が8,000円、アカデミック版が6,980円となっている。
■ PowerProducer 2 Gold
-VRモードのディスクでは、タイトルの追加/削除、チャプタの追加/削除、プレイリストの追加/変更/削除、プログラムタイトル名/プレイリスト名の変更が可能。また、CMなどプログラムタイトルの一部をカットする「パーシャルデリート機能」も備えている。パーシャルデリートはディスク上でも可能。パソコンでは初めてとしている。
一方、+VRモードではタイトルの追加/削除、チャプタの追加/削除、メニューの変更が行なえる。
また、±VRモードディスクのコピーもできる。パケット記録されたVRディスクや、VR記録のDVD-RAMディスクもコピー可能で、これもパソコン用ソフト初の搭載としている。 編集エンジンには、PowerDirector 2などで搭載した「SVRT(Smart Video Rendering)」を採用。「高速かつ高画質のDVDが作成できる」としている。フレーム単位での編集に対応。エンコードエンジンはHT(Hyper-Threading)テクノロジに対応。また、DVカメラの映像をIEEE 1394端子経由でダイレクトにDVDへ出力する「Streaming Movie Authoring Technology」も利用できる。 そのほか、メディアの消去機能(高速/完全)、ディスクイメージからのDVD書き込み機能、DVDからのディスクイメージ作成機能、DVD形式フォルダからのDVDビデオ書き込み機能などを搭載している。
□ニュースリリース(PowerProducer 2 Gold)
■ PowerDirector 3
編集エンジンをDirectShow Editing Serviceから自社開発のCES(CyberLink Editing Service)に変更し、Intel HTテクノロジにmo対応。HTテクノロジに対応したことで、MPEG-2のレンダリングとDVD Video Creationが、それぞれ18.64%、12.47%高速化したという。さらに全面的なユーザーインターフェイスの見直しが行なわれた。 また、SVRTを新開発の「Smart Video Rendering Technology II」に変更。最大16倍速のレンダリングが行なえるという。オーディオとビデオで異なるプロファイルを使用している場合、個別にスマートレンダリングする。 従来、ストーリーボード形式のみだったユーザーインターフェイスにタイムラインを導入。これに伴い、複数のクリップにまたがるエフェクトや、エンベロープを使ったフェードイン・フェードアウトの設定が可能になった。さらに、トリム専用のタイムラインも装備し、タイムラインウインドウのままでは難しい、フレーム単位でのトリムを簡単にしたという。 そのほか、シリーズで初めて1,024×768ドット以上の解像度や16:9画面をサポート。機能は増えたものの、画面上のボタン数が40個から25個に減少するなど、「ビデオ編集に最適化したインターフェイスを目指した」としている。
□ニュースリリース(PowerDirector 3)
■ Media Center Editionライクな「PowerCinema」も披露
動画、静止画、音声のコンテンツを、リモコン中心で操作するためのプラットフォームで、見た目はMicrosoftのMedia Center Editionに近い。ディスプレイから離れて使うため、メニューは大き目のフォントで統一されている点も似ている。DVカメラ、デジタルスチルカメラ、オーディオセットなどのAV機器との連携機能を重視し、コンテンツの再生や視聴のための「エンタテイメント・プラットフォーム」と位置付けている。 また、あわせて紹介された「Cyberlink DVD Solution」は、ビデオ編集、DVDオーサリング、テレビ録画、音楽CD作成といったコンテンツ作成ソフトのための「クリエイティブ・プラットフォーム」。利用するソフトは同社製だけでなく、「他社のソフトもウェルカム」(吉田宣也社長)だという。
なお会場では、PowerCinema以外にも、海外で市場導入済みの他社製リビングPC向けソフトがいくつか紹介された(すべて国内発売は未定)。
吉田社長は、「巷にDVDコピーソフトがあふれ、ソフト売上ランキングの上位を占めている。しかし、市場規模の割にはプレーヤーが多すぎる。技術がないと即弱味につながる状態」と概況を語り、「その点(当社は)光ディスク技術の蓄積などすべてをフォローしている」とアピールした。DVDコピーソフトについては、「著作権団体の訴訟問題や地上デジタル放送の開始など、いずれ対応が難しい市況になる」と述べ、見通しの暗さを強調した。
続いて「しかし、パソコンで編集するとレコーダに戻せないケースが多かった。レコーダ完全対応を謳うPowerProducer 2 Goldにより、ようやく理想に近いソリューションに近づいたのでは」とコメントした。
□サイバーリンクのホームページ (2003年11月20日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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