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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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リードテック・ジャパンは、IEEE 1394端子を装備したテレビキャプチャカード「WinFast DV2000」を11月29日に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は12,000円前後の見込み。対応OSは、Windows 98 SE/Me/2000/XP。
ソフトウェアMPEGエンコーダを使用したテレビキャプチャカード。テレビチューナのほか、FMチューナも装備。10bitビデオデコードに対応し、くし型フィルタを備えたConexant製「CX2388x」チップを搭載するほか、本体と拡張ブラケットを合わせて計3系統のIEEE 1394端子も装備する。
テレビ録画機能は同社独自開発ソフト「WinFast PVR」を利用し、MPEG-1、MPEG-2、DivX Pro 5.01フォーマットでのキャプチャが可能。記録解像度とビットレートは、MPEG-2が720×480ドット、4~8Mbps、MPEG-1が352×240ドット、1,152kbps、DivX Pro 5.01が640×480ドット、780kbpsでのキャプチャに対応する。 タイムシフト再生や、、iEPGによる予約録画、PIP(Picture In Picture)機能を用意するほか、CD/DVDへのダイレクト録画機能「Direct Burn」も装備。チューナ部は、FM放送、ステレオ放送、二カ国語放送、クローズドキャプション、テレテキストなどに対応する。 また、カード本体に6ピンのIEEE 1394端子を1系統、付属の拡張ブラケットに6ピンと4ピンのIEEE 1394端子を各1系統備えており、DVカメラなどからのキャプチャも可能。ただし、テレビチューナーやアナログビデオ入力からのDV形式でのキャプチャには対応していない。
「WinFast PVR」以外にも、DVD再生ソフトの「WinFastDVD」、ビデオ編集ソフトの「VideoStudio 7 SE DVD」、3Dタイトル作成ソフト「COOL 3D SE」、ライティングソフト「DVD MovieFactory2 SE」がバンドルされる。
外形寸法は約180×99mm(縦×横)。入出力端子は、テレビアンテナ端子、FMアンテナ端子、ビデオ/オーディオ入力用DIN9ピン端子、アナログ音声出力を各1系統装備。DIN端子用の専用AVケーブル(S映像/コンポジット/ステレオ音声)や、赤外線日本語リモコン、赤外線センサープラグなどが付属する。
□リードテックのホームページ
(2003年11月20日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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