プラスビジョン、DLPプロジェクタ「U5シリーズ」の発売を再延期 －「U5-111」は出荷されるも、品薄で入手が困難な状況に

　プラスビジョン株式会社は5日、DLPデータプロジェクタ「U5シリーズ」の品薄と、2機種の発売時期の再変更を発表した。

　「U5-111」は発表当初10月下旬発売としていたが、その後11月下旬に発売を延期。11月下旬より出荷は開始されたが「部品の供給上の事情によって、需要が生産可能な数量を上回る状況に至った。販売店からの注文に対して、充分な供給を行なうことが困難な状況になっている」という。そのため、「早期に品薄・品切状態に至り、入手が困難な状況になる可能性がある」としている。

　また「U5-232]、「U5-112」についても、再度出荷時期を変更。12月中旬発売予定の「U5-112」が12月上旬に前倒しとなり、12月中旬予定の「U5-232」が2004年1月下旬に延期された。なお、「U5-132」は、12月中旬発売で変更はない。

U5-232	U5-112

□プラスビジョンのホームページ
http://www.plus-vision.com/
□ニュースリリース
http://www.plus-vision.com/jp/information/2003/1205_u5-2.html
□製品情報
http://www.plus-vision.com/jp/product/projector/u5-232/
□関連記事
【11月7日】プラスビジョン、DLPプロジェクタ「U5シリーズ」の発売を延期
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20031107/plus.htm
【9月16日】プラスビジョン、コントラスト比2,000：1のDLPデータプロジェクタ
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20030916/plus.htm

(2003年12月8日)

[AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]

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