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TI、リアプロジェクションテレビ用のDLPチップ
-コントラスト向上技術を搭載したフルHD対応のxHD3など
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日本テキサス・インスツルメンツ株式会社(日本TI)は9日、リアプロジェクションテレビ用のDLPチップ3製品と高画質化技術を発表した。
今回発表された高画質化技術は以下のとおり。
- DynamicBlack
映像品質を最適化し、暗部シーンにおいてより深い黒レベルを再現し、より繊細なディテールと、5,000:1のコントラスト比を実現
- DarkChip2
コントラスト比の大幅な向上により、より深みのあるシャープな映像、黒色と白色を可能にする
- SmoothPicture
720p/1080pチップと組み合わせることで、滑らかで切れ目のない映像を実現する
同時に発表された3つの新DLPチップは、上記の新技術を導入した製品となっている。
- HD2+
「DarkChip2」テクノロジを採用
- HD3
「DarkChip2」および「SmoothPicture」の両技術を採用。720p対応
- xHD3
xシリーズ初の製品であり、「DarkChip2」および「SmoothPicture」を採用し、1080p対応
□日本TIのホームページ
http://www.tij.co.jp/
(2004年1月9日)
[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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