| ||
|
◇ 最新ニュース ◇
|
||
|
【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
||
|
日本ビクター株式会社は、4倍速記録に対応したDVD-RWメディアと、3倍速記録対応のDVD-RAMメディアを2月10日に発売する。どちらもデータ用で、それぞれ単品と5枚パックの2種類、計4モデルを用意。DVD-RAMはノンカートリッジの4.7GBモデル。価格はいずれもオープンプライスで、各モデルの店頭予想価格は以下の通り。
■ VD-W47F/W47XF5 4倍速記録が可能な新規格「DVD-RW Version 1.2 Optional specifications 4X-speed DVD-RW Revision 2.0」に準拠したDVD-RWメディア。 安定した高速書き換え記録に対応するため、新たに開発された高速結晶化速度記録膜「HS-JPC」を採用。固相消去・書き込みパワーの最適制御技術「JLPC（JVC Low-level erase Power strategy optimum Control）」を使用しており、初回から1,000回以上の書き換えまで安定したジッタ特性を発揮するという。
高精度なスパッタリング装置を使用する独自のディスク製法「Advanced JIPS」を採用。各記録層毎の材料配分や厚さを最適化した多層膜構造を形成し、ディスクの反りとジッタを抑制したという。さらに、記録面全面を均質で最適化された狭トラックピッチ0.74ミクロンの溝形状で形成することで、エラーレートの低減を図っている。 また、データ記録エリアにU溝形状を形成し、記録マークをより正確にするという独自技術「U-Fine Groove」も採用している。
5枚パックの「VD-W47XF5」は、ブルー、グリーン、パープル、オレンジ、シルバーの5色を同梱。レーベル面はインクジェットプリンタに対応し、油性ペンだけでなく水性ペンでの書き込みも可能になっている。
■ VD-M47NF/M47NF5 3倍速記録に対応したノンカートリッジタイプのDVD-RAMメディア。高精度なスタンパ成形技術やディスク貼り合わせ技術などを採用し、ジッタやエラーレートを低減したという。
□日本ビクターのホームページ
(2004年1月26日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
Copyright (c) 2004 Impress Corporation All rights reserved. |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|