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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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松下電器産業株式会社は、地上デジタル放送に対応した双ループ型のUHFオールバンドアンテナを3月1日より発売する。標準モデルの「TA-DUF01」と、取り付け部材付きの「TA-DUF01K」の2モデルが用意され、価格はともにオープンプライス。店頭予想価格は「TA-DUF01」が8,000円前後、「TA-DUF01K」が1万円前後の見込み。 2つのループと曲面反射板で構成される双ループ方式を採用した地上デジタル放送対応UHFオールバンドアンテナ。従来の14素子八木方式アンテナと比較して、水平方向の受信角度拡大(半値幅55度以上)を実現し、設置時の受信方向調整を容易にしたという。 また、2つのループ間隔と反射板の距離の最適設計により、上下方向の感度を抑圧。デジタル放送帯域のUHFロー・ミドル帯域(13~52ch)で、従来の14素子八木アンテナと同等の利得特性6dB以上と、高指向性を実現したとしている。 受信チャンネルはUHF13~62chで、出力インピーダンスは75Ω。動作利得は6~9dB。電圧定在波比は2.5以下、半値幅は55度以上。外径寸法は300×305×454mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.3kg。 取り付け部材は、既存のBSアンテナのものを利用できる。また、「TA-DUF01K」は、専用の取り付けマストや同軸ケーブルなどの設置部材を同梱している。 □松下電器産業のホームページ (2004年2月5日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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