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松下電器産業株式会社は、コード巻き取り機構を搭載した耳かけ式ヘッドフォン「RP-HS102」を3月1日に発表する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は2,700円前後の見込み。カラーリングはメタリック系4色、ペール系3色、マット系3色の計10色をラインナップする。
2002年6月に発売された「RP-HS101」の後継モデル。前モデルは、プラグコードのみをハウジング内部に巻き取る機構を採用していたが、HS102はプラグコードに加え、ネックコードも巻き取れる「W(ダブル)巻き取りメカ」を採用した。 利用者から「両方のコードをすっきり巻き取って携帯したい」という強い要望を受けたとしている。 なお、使用時にはプラグコードを約2~3cmきざみ、ネックコードを約10cmきざみで長さ調節が可能。収納時は先端のステレオミニプラグもハウジング部に挿し込める。コード長はプラグコードが約1m、ネックコードが約0.5m。 ユニットの口径は30mm、耳掛け用のハンガーは開閉式を採用している。材質に高弾性ポリアミド樹脂を使用しており、耳へのフィット感を高めたという。さらに、ドライバにはネオジウムマグネットを採用している。 インピーダンスは20Ω、音圧感度は108dB/mW。再生周波数帯域は14Hz~24kHz。コードを含む重量は約40gで、キャリングポーチが付属する。
□松下電器のホームページ
(2004年2月17日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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