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ソニー、アイワのテレビデオで感電する危険性を告知
-対象機種24,000台を無償交換


2月26日発表


 ソニーは、アイワブランドのVHS一体型テレビの一部機種について、「金属端子部分に触れると感電の危険性がある」と発表した。対象台数は24,000台。27日より、該当製品の無償交換を案内する。

 対象機種は、2003年11月から2004年2月にかけて販売したアイワのテレビデオ「VX-14A1」、「VX-14AW1」、「VX-21AW1」の3機種。

 そのうち、製造番号が7500001~7513208(VX-14A1)、7500001~7513224(VX-14AW1)、7500001~7505304(VX-21AW1)が対象になる。製品番号は、本体背面中央のプレート上や保証書に記載。ただし、本体背面に黒丸シールのある製品は交換の対象外となる。

 不備のある製品では、本体の金属端子部に触れると、感電したり、ブレーカーが落ちる可能性があるという。同社では原因を「工程管理不備により、基板の電源回路部にはんだ付け不良のある製品が一部、誤って出荷されてしまったため」と説明している。

 27日より専用ダイヤルで無償交換を受け付ける。照会後、訪問交換を実施する。窓口は以下の通り。

    【アイワ テレビデオ受付センター】
     フリーダイヤル:0120-109-801
     (午前9時~午後8時、土日祝日は午前9時~午後5時)

□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/200402/04-0226/

(2004年2月26日)

[AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]


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