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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社ノバックは、業界最軽量の外付けテレビキャプチャユニット「PortaMedia Recorder(ポータメディア・レコーダー)」と、テレビチューナユニット「PortaMedia MoniTV(ポータメディア・モニティーブイ)」を3月10日に発売する。価格は共にオープンプライス。店頭予想価格は、PortaMedia MoniTVが12,800円前後、PortaMedia Recorderが17,800円前後の見込み。
■ PortaMedia Recorder
Philips Semiconductors製シリコンチューナ「TDA8275」を搭載するテレビチューナユニット。MPEG-1/2/4でのキャプチャが行なえる。パソコンとはUSB 2.0で接続し、バスパワーで駆動。対応OSはWindows 2000/XPとなっている。 MPEGエンコーダはWIS Technologies「GO7007SB」、ビデオデコーダはPhilips Semiconductorsの「SAA7135」。SAA7135は音声多重デコーダを内蔵し、ステレオ放送や2カ国語放送、海外の音声多重放送(NICAM/A2/MTS)にも対応する。MPEG-4の最大記録解像度は720×480(NTSC)/720×576ドット(PAL)。 また、NTSC用とPAL/SECAM用の2種類のアンテナプラグ(F型、IEC型)が付属し、海外でも使用できる。 入力端子は、S映像、コンポジット、アナログ音声を各1系統搭載。外形寸法は110×87×20mm(幅×奥行き×高さ)、重量は65g。「業界最軽量ボディ」としている。 添付ソフトは、テレビ視聴ソフト「LifeView TVR」、ビデオ編集ソフト「Video Studio 7 SE DVD 3GPP/3GPP2対応版」、エンコーダソフト「XVD encoder plus機能制限版」、XVDプレーヤーソフト「XVD Player」。
■ PortaMedia MoniTV
Philips製シリコンチューナを搭載したアップスキャンコンバータ。パソコン用ディスプレイに1,024×768/800×600/640×480ドットで地上アナログ放送を出力できる。 音声多重放送に対応し、スリープタイマーやチャンネルスキップ機能も搭載。9画面の連続プレビューやオートパワーオフといった機能を装備している。PinP表示も可能で、3段階の画面サイズを選択できる。 また、S映像入力×1、コンポジット入力×1、アナログ音声入力×2も備え備える。パソコンへの出力はD-Sub15ピン(アナログRGB)で行ない、オーディオ出力(ステレオミニジャック)も搭載。アナログRGBのスルー出力用として、D-Sub15ピンの入力端子も装備している。外形寸法は110×87×20mm(幅×奥行き×高さ)、重量は160g。業界最小・最軽量としている。リモコン、ACアダプタなどが付属する。 □ノバックのホームページhttp://www.novac.co.jp/ □製品情報(PortaMedia Recorder) http://www.novac.co.jp/products/hardware/nv-portamedia/nv-uth192/ □製品情報(PortaMedia MoniTV) http://www.novac.co.jp/products/hardware/nv-portamedia/nv-et190/ □関連記事 【1月16日】ノバック、世界最小最軽量のUSB TVキャプチャユニット －MPEG-1/2/4エンコーダ、シリコンTVチューナ搭載 http://av.watch.impress.co.jp/docs/20040116/novac.htm (2004年2月27日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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