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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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日本ビクター株式会社は、DVDマルチドライブを搭載したDVDレコーダ「DR-M10」を4月上旬に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は55,000円前後の見込み。リモコンが付属する。 同社の「DR-M1」の後継モデル。新たに自社開発のDVDマルチドライブを搭載し、カートリッジタイプのDVD-RAMに対応。従来モデル同様DVD-R/RWへの書き込みをサポートし、DVD-RAM/-RWではVRモードもサポートしている。 記録モードは、XP/SP/LP/EPの4モードに加え、録画時間を5分刻みで設定できる「フリーレートモード」を用意。フリーレートモードには、新たにディスク片面で約7時間と約8時間の録画ができる「FR420」、「FR480」の2モードを追加。計63ステップとなった。 高画質化回路として、TBCやフレームシンクロナイザを備えるほか、自然なプログレッシブ変換を行なうという「モーションアクティブプログレッシブ」を搭載。ブロックノイズリダクションやモスキートノイズリダクションと合わせて、ノイズや残像を低減したという。 チューナ部はVHF/UHF/CATVに対応。GRTは搭載しない。DVD-RAM使用時は追っかけ再生や同時録画再生が可能。MP3やJPEGを記録したCD-R/RWの再生にも対応する。また、1,300タイトルまでのインデックスを本体に記憶する「ライブラリナビ」や、メニュー画面で、音声付動画で番組内容を確認できる「モーションサムネイル」を搭載。 ほかにも、ディスクに予約情報を記憶し、そのディスクを入れるだけで自動的に予約設定が行なえる「自動上書きディスク予約」などの機能を備える。なお、録画予約はGコード予約に対応する。
出力端子は、D2、S映像、コンポジット、アナログ音声、光デジタルを各1系統装備。入力端子は、S映像、コンポジット、アナログ音声を各3系統備えるほか、本体前面にはi.LINK(DV)端子も1系統備えている。外形寸法は435×350×70mm(幅×奥行き×高さ)、重量は4kg。
□日本ビクターのホームページ
(2004年2月27日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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