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CeBIT 2004会場レポート【DVD編】
日立LG/松下がDVD-RAM 5倍速ドライブを参考展示
−Benqが無線LAN配信可能なDVD+R/RWレコーダを出品


DVD-RAMは5倍速へ

会期:3月18日〜24日(現地時間)

会場:Hannover Messe


■ 日立LGと松下電器が5倍速DVD-RAMを参考出品

日立LGの5倍速DVD-RAM対応ドライブ

 RAMPRG(RAM Promotion Group)による、DVDパビリオンブースでは、日立LGデータストレージと、松下電器産業が5倍速対応のDVD-RAMドライブを展示した。

 ともに参考出展となっているが、日立LGでは「規格も決まり、キーコンポーネントの開発などがかなり進んでいる段階」とのことで、近日中の正式発表を予定、数カ月以内の出荷を見込んでいる。価格も従来モデルとさほど変わらない程度となる予定。なお、従来モデル同様、カートリッジには対応しない。


松下電器の5倍速DVD-RAM対応ドライブ

 松下電器のドライブはカートリッジ入りディスクもサポート予定。秋頃の日本市場投入を見込んでいる。日立マクセルは、5倍速対応DVD-RAMメディアを参考出品した。

 また、RDVDC(記録型DVD会議)のプレスカンファレンスでは、日立LGがDVD-RAMのロードマップを提示。2005年には16倍速のDVD-RAMドライブを市場投入することが明らかにされた。


RAMPRGでは、RAM5倍速の高速性や使い勝手をアピール マクセルの5倍速DVD-RAM対応メディア 2005年にDVD-RAMは16倍速に対応

Samsungの「SH-W16A」

 そのほかのDVDドライブ関係では、SamsungがDVD+RW DL/DVD+R 16倍速に対応した「SH-W16A」を展示。DVD-R/RWも高速化されており、DVD-Rが12倍速、DVD-RWが8倍速となっている。

 また、パイオニアブースでは、DVD-Rの2層記録のモックアップ展示を行なっている。


パイオニアはDVD-R 2層記録ドライブのモックアップを展示 解説

■ 欧州DVDレコーダ市場に本腰を入れ始めた日本メーカー

DIGA 5モデルを3月より順次発売

 DVDレコーダ関係では、あまり目新しい出展は無く、欧州での市場の立ち上がりがこれからといった印象。しかし、松下電器はCeBITでDIGAシリーズ5モデルの投入を発表し、今年より欧州市場でも本格的に市場参入する。

 DIGA新シリーズは、DMR-E95H/E85H/E75V/E65/E55の5モデルが3月より順次市場投入される。


DIGAシリーズを大々的にディスプレイ DMR-E55。欧州向けのブラックモデルも用意される

 また、東芝もハイブリッドレコーダのRD-XS32の投入を発表。ビクターもDVD単体レコーダの「DR-M105」を展示した。


東芝はRD-XS32を市場投入。欧州向けにSCART端子を備えている ビクターのDR-M105

 日本以外のメーカーは、DVD+RWレコーダが主流で、Philips、Benqなどが新製品を発表している。Philipsの「HDRW720」は、同社初のハイブリッドレコーダで今春発売。価格は約800ユーロ。80GB HDDを搭載し、DVD+R/RWへの書き出しや直接録画に対応する独自のEPG画面を採用した録画予約が可能で、その操作性の高さをアピールしている。

PhilipsのHDRW720 EPGを搭載する
サムスンの「DVD-HR700E」

 また、Benqは無線LAN機能を搭載したDVD+R/RWレコーダ「DRD700」を発表。録画したD1解像度までの映像の配信が可能となっている。価格や発売日は未定。

 サムスンはDVD-RAM対応のハイブリッドレコーダ「DVD-HR700E」を出展。DVD-RAM/RW/-R、HDDでの記録に対応し、HDD容量は120GB。DV入力やSD/MMC、メモリースティックなどのカードリーダも備えている。


BenqのDVD+RW/+Rレコーダ「DRD700」は無線LANを内蔵する BenqのDVD+RW/+Rレコーダ「JH-300」

□CeBIT 2004のホームページ
http://www.CeBIT.de/

(2004年3月23日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]


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