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◇ 最新ニュース ◇
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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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松下電器産業株式会社は、CDラジカセ3機種を発売する。価格はいずれもオープンプライスで、発売日と店頭予想価格は「RX-ED57」が6月20日で19,000円前後、「RX-DT36」が8月1日で16,000円前後、「RX-D27」が6月20日で12,000円前後の見込み。 なお、カラーリングは「RX-D27」のみシルバーとブルーの2色を用意し、そのほかのモデルはシルバーのみとなっている。
■ RX-ED57
2基のカセットデッキを搭載し、テープのダビングが手軽に行なえるというCDラジカセ。CDプレーヤー部はCD-R/RWにも対応する。ただし、MP3ファイルなどの再生はサポートしない。
音質面では、自然な音の広がりを生み出すという「サウンドバーチャライザー」回路を搭載。4モードのプリセットイコライザも利用できる。 アンプ部の最大出力は11W×2chで、スピーカーは80mm径のフルレンジユニットを採用。チューナはFM/AMのデジタルシンセサイザーチューナを装備。筐体はフラットデザインを採用しており、37キーのリモコンを付属する。 入出力端子は、ライン入力とヘッドフォン出力を各1系統装備。単1乾電池8本での駆動が可能で、連続再生時間はカセットテープ、CD共に約6時間30分。録音時間はラジオが約8時間、CDからのダビングが約7時間となっている。外形寸法は490×291×141mm(幅×奥行き×高さ)で、乾電池を含まない重量は約5kg。
□ニュースリリース
■ RX-DT36
ED57同様、2基のカセットデッキを内蔵。サウンドバーチャライザー回路や4モードのイコライザ、シンセサイザーチューナなどを搭載する。
CDプレーヤー部はCD-R/RWの再生に対応。ディスクが見えて出し入れしやすいというフロントトップオープン型の「スポットライトCDトレイ」を採用している。 アンプの出力は2.5W×2ch。スピーカーユニットは100mm径。ヘッドフォン端子に加え、マイク入力も備えており、カラオケの練習などにも利用できる。 単1乾電池8本での駆動が可能で、連続再生時間はカセットテープが約22時間、CDが約23時間。録音時間はラジオが約25時間、CDからのダビングが約20時間となっている。外形寸法は480×243×156mm(幅×奥行き×高さ)で、乾電池を含まない重量は約3.6kg。
□ニュースリリース
■ RX-DT27
カセットデッキは1基。CDプレーヤー部はCD-R/RWの再生に対応し、サウンドバーチャライザー回路や4モードのイコライザ、シンセサイザーチューナなどを搭載する。 アンプの出力は2.4W×2ch。スピーカーユニットは80mm径。ヘッドフォン端子に加え、マイク入力も各1系統備える。 単2乾電池6本での連続再生時間はカセットテープが約9時間、CDが約6時間。録音時間はラジオが約14時間、CDからのダビングが約8時間となっている。外形寸法は408×288×168mm(幅×奥行き×高さ)で、乾電池を含まない重量は約3.4kg。
□ニュースリリース
□松下電器のホームページ
(2004年5月12日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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