◇ 最新ニュース ◇
|
||
【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
||
|
株式会社ライブドアは、ユーザーから送られた音楽CDをMP3に変換するサービス「livedoor エンコーダー」を5月21日に再開したと発表した。 livedoor エンコーダーは、ユーザーから送付された音楽CDをライブドアがMP3へ変換し、CD-RやDVD-Rなどのメディアに記録。MP3を記録したメディアをユーザーに返送するサービス。サービスの利用にはlivedoor会員登録(無料)が必須となる。 4月30日よりサービスを開始していたが、同社では「5月12日から、システムメンテナンス作業により一時受注を中止していた」としており、21日よりサービスを再開したという。 サービスの再開に伴い、データ権利者への承諾を得たかを確認するチェックボックスが追加された。同社では、「音楽CDのファイル変換作業は、基本的にデータの権利者様の承諾なしには、第3者の当事務局(livedoorエンコーダー)が行なうことができない。変換したデータを利用される本人により、権利者様へ事前に承諾を受けてほしい」としており、日本レコード協会や日本音楽著作権協会、日本芸能実演家団体協議会などの代表窓口を紹介している。 同社では「承諾を受けられていないまま変換サービスを依頼された場合、作業を代行できない」としている。また、「今後、権利者団体等との話し合いを重ね、当該サービスのお客様にもっと簡単にご利用いただけるようにしていく予定」という。 なお、サービス開始から一時停止した5月12日までに、申し込みを行なったユーザーについては、ユーザーが承諾を受ける必要は無い。同社と権利者団体で随時相談し、対応するという。また、サービス再開の理由は「システム障害が解消したため。追加した項目のアップとシステム障害解消が同時期になったのは全くの偶然」としている。 □ライブドアのホームページ (2004年5月24日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
|
|