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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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ベンキュー ジャパン株式会社は、16倍速DVD+R書き込みに対応したDVD+R/RWドライブ「DW1600」を6月30日より発売する。価格は19,800円。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP。 ATAPI内蔵型のDVD+R/RWドライブで、最大の特徴はDVD+Rの16倍速記録に対応すること。16倍速のメディアは現在市場に出ていないが、既に発売されている一部の8倍速メディアで書き込みが確認されているほか、対応メディアを年末に発売する予定という。動作確認メディアについては、同社ホームページで順次公開する。 独自の高速信号処理アルゴリズムの採用により16倍速の高速記録に対応。DVD+RWの書き込み速度は4倍速。CD-Rは40倍速、CD-RWは24倍速。DVD-R/RWの書き込みには対応しない。また、ファームウェアのアップデートによりDVD+Rの2層記録に対応予定。DVD+R DLの書き込み速度は2.4倍速。ファームウェアの公開は7月後半を予定している。 最適な書き込み条件を感知し、適切な書き込みを行なうという「WOPC(Walking Optimal Power Control)」や独自の高速データ転送アルゴリズム、新ディスク固定機構「Slide Cone」などの採用により安定した書き込みが可能になったという。トレイはブラックトレイを採用し、ジッタの低減を図った。 ソフトウェアは、動画編集ソフト「WinCinema」、プレーヤーソフト「WinDVD」、ライティングソフト「Sonic Record Now」、ID変換ソフト「Book Type Management」が付属する。 □ベンキューのホームページ (2004年6月7日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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