JEITA、5月の地上デジタル対応機器出荷実績を発表 －累計90万台を突破

　社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は23日、2004年5月の地上デジタル受信機国内出荷実績を発表した。

　2004年5月における地上デジタル放送対応テレビの出荷台数は合計9万5,000台で、内訳はCRTテレビが2万6,000台、PDPが2万台、液晶テレビが4万9,000台となっている。単体チューナは3,000台で、対応機器の合計は9万8,000台。5月までの累計出荷台数は90万4,000台となった。

　カラーテレビ全体に占める地上デジタルテレビの割合は、4月単月で17.4%(前月比5.5ポイント増)に増加。CRT、PDP、液晶別の地上デジタルテレビの割合も、CRTが7.3%（同2.8ポイント増)、PDPが80.9%(同2.4ポイント増)、液晶が29.3%(同4.7ポイント増)となった。

□JEITAのホームページ
http://www.jeita.or.jp/
□ニュースリリース
http://www.jeita.or.jp/japanese/stat/digital/2004/index.htm
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(2004年6月23日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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