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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社ケンウッドは、ホームシアター向けスピーカー5製品を7月上旬より発売する。同時発表のAVアンプ「VRS-N8100」などとのセット利用を想定したスピーカーシステムで、価格や発売時期は以下の通り。
■ LS-V230-W
2ウェイ3スピーカーのトールボーイスピーカー。スピーカー内のフロント/リア部にラウンド加工を施すことで、不要な反射波を大幅に低減。シャープな音像と自然な音声再生を実現したという。 ツィータには、振動板にチタン皮膜を蒸着した2.5cm径の「セミハード・ドームツイータ」を採用。入力に対する応答特性に優れ、きめ細かい艶のある高音再生を可能とし、可聴域を超える25kHz以上の再生帯域を実現したという。 ウーファは、PP振動板とラバーエッジを採用した13cm径のウーファを2基搭載。通常の1.5倍のストロークを持つボイスコイルを採用し、重低音再生も可能とした。 再生周波数帯域は40Hz~25kHz、最大入力は120W。防磁設計となっている。出力音圧レベルは84dB/W。インピーダンスは8Ω。スピーカーターミナルは大型スクリュータイプで、バナナプラグにも対応する。外形寸法は165×254×800mm(幅×奥行き×高さ)、重量は10kg(1本)。 ■ KS-908HT
フロント2chにスリム型のトールボーイスピーカーを採用した5chスピーカーシステム。スピーカーはすべて防磁設計となっている。 フロントスピーカーは220×220×1,154mm(幅×奥行き×高さ)、重量5.3kgとスリム型のトールボーイ。アルミ外装を採用し、エンクロージャはバスレフ式。7cm径のコーン型ウーファ×4と、1.9cmドーム型ツイータ×1を搭載する。再生周波数帯域は75Hz~40kHz、最大入力は120W。インピーダンスは8Ω。 センタースピーカーは、7cm径のコーン型ウーファ×2と、1.9cmドーム型ツイータ×1を採用した2ウェイ3スピーカー。エンクロージャは密閉型。外形寸法は280×81×104mm、重量は1.2kg(スタンド含む)。 リアスピーカーは、7cm径のコーン型ウーファ×2と、1.9cmドーム型ツイータ×1を採用した2ウェイ3スピーカー。エンクロージャは密閉型。外形寸法は76×78×230mm、重量は1.1kg。 ■ KS-3100EX
ホームシアター用の6chスピーカーシステム。スピーカーはすべて防磁型で、フロントスピーカーには専用のスタンドが付属する。 フロントスピーカーは5cm径のフルレンジユニット×2を採用し、エンクロージャはバスレフ式。再生周波数帯域は120Hz~20kHz、最大入力は70W、インピーダンスは8Ω。外形寸法は124×150×337mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.4kg。 センタースピーカーもフロント同様に5cm径のフルレンジユニット×2を採用し、エンクロージャはバスレフ式。外形寸法は210×98×80mm(幅×奥行き×高さ)、重量は0.9kg。 リアスピーカーは、5cm径のフルレンジユニット×1を装備。外形寸法は80×98×160mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約0.5kg。 ■ SW-508-ML
16cm径のウーファ×2を装備し、下向きのウーファユニットと、斜めにレイアウトしたユニットからなる独自の「Slanting Layout Woofer」を採用したサブウーファ。下向きのユニットだけでは不足する高域と音圧を補完し、メインスピーカーなどとのつながりを向上させるという。 本体に150Wのアンプを内蔵し、ターンオーバー周波数は60Hz~200Hz(可変)。再生周波数帯域は30Hz~1kHz(ターンオーバーOFF時)。出力音圧レベルは86dB。外形寸法は219×392×439mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約14.5kg。 ■ SW-38HT
KS-908HT/KS-3100EXとのデザインマッチを図ったアクティブサブウーファ。16cm径のコーン型ウーファユニットを1基搭載する。 アンプ出力は100W。ターンオーバー周波数は200Hz固定。再生周波数帯域は35Hz~200Hz。外形寸法は210×350×400mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約9.2kg。 □ケンウッドのホームページ (2004年6月25日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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