バッファロー、キャプチャソフト「PCastTV」をアップデート －エンコーダに色調補正機能を搭載し、負荷も軽減

PC-SMP2E/CB

　株式会社バッファローは20日、同社のテレビキャプチャ製品に付属する録画ソフト「PCastTV」のアップデータを公開した。バージョンナンバーは1.42。ファイルサイズは6.79MB。

　対応機種は「PC-MV3DX/PCI」、「PC-MV3SX/PCI」、「PC-MV5DX/PCI」、「PC-MV5DX/U2」、「PC-SMP2E/PCI」。さらに、8月上旬に発売されるCardBus対応のテレビキャプチャカード「PC-SMP2E/CB」にも対応した。

　ソフトウェアエンコーダをバージョンアップ。カスタム設定の「映像処理」において、自動色調補正機能の「AutoColorControl」や、空間、時間的なスムージング機能が利用できるようになった。さらに、「CPU処理速度」の項目に「オート設定」を追加。CPUの処理能力を自動的に判別して負荷を設定するほか、高負荷設定時の負荷も軽減したという。

　なお、同アップデータにより、「PC-MV5DX/U2」が「DVDfunSTUDIO」と「BeatJam」がインストールされている環境で起動できない不具合が解消する。

□バッファローのホームページ
http://buffalo.jp/
□ダウンロードページ
http://buffalo.melcoinc.co.jp/download/driver/multi/pcasttv.html#1
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－エンコードはソフトウェアでWMVにも対応
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(2004年7月20日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]

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