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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社デノンは、レコード/CD/カセット/ラジオを一体化した卓上型ステレオ「昭和・音聴箱」(GP-S50)を8月下旬より発売する。価格は69,300円。 音聴箱(おとぎばこ)は、アナログプレーヤーを搭載した木製キャビネットのステレオシステム。音聴箱シリーズでは、卓上ラジオ型やフロア型などの製品を発売していたが、GP-S50ではスピーカーを2ウェイ化するなどで、高音質化を図っている。 木製キャビネットを採用し、フタを閉じてもレコードが確認できる窓をポイントとしたデザインを採用。「インテリアに心安らぐ“昭和”をよみがえらせる」という。また、操作部を日本語表示とするなどで、年配のユーザー向けにわかりやすさの向上を図ったとしている。 アンプ部の出力は7.5W×2ch。アナログプレーヤー部はLP/EPに加え、78回転のSP盤にも対応。カセットデッキや、CDプレーヤー、AM/FMラジオも備えている。アナログ音声入力を1系統、アナログ音声出力を1系統装備、ヘッドフォン出力も備えている。 スピーカーは10cmウーファと2.5cmツイータの2ウェイ構成。消費電力は30W。外形寸法は600×370×310mm(幅×奥行き×高さ)、重量は15.9kg。 交換用のレコード針「SJN-75」(1,260円)やSP用交換針「DSN-75SP」(2,625円)も用意される。 □デノンのホームページ (2004年7月22日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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