ビクター、プレーヤーを入れたまま音が鳴るポーチスピーカー －フラットパネルスピーカーとアンプを内蔵

SP-A300CDのブルーモデル

8月上旬発売 標準価格：オープンプライス 連絡先 ： お客様ご相談センター 　　　Tel.0120-2828-17 　　　Tel.03-5684-9311(携帯電話・PHS用)

　カラーリングは、MD用がブルー(-A)、ピンク(-P)、シルバー(-S)の3種類、CD用がブルー、ピンクの2種類をラインナップする。

SP-A200MDはブルー(-A)、ピンク(-P)、シルバー(-S)の3種類を用意

　ポーチにアクティブタイプのフラットパネルスピーカーを内蔵したポーチスピーカー。英NXTが開発したフラットパネルスピーカー技術を採用しており、ポーチ外側前面から音を放出。プレーヤーをポーチ内に収納したままでも、サイズを超えた広がりのあるサウンドを再生できるという。

　SP-A200MDが19mm径、SP-A300CDが25mm径のユニットを搭載。内蔵アンプの最大出力はどちらも500mW。使用電源と連続再生時間は、SP-A200MDが単4乾電池2本使用で約7時間、SP-A300CDが単3乾電池2本使用で約15時間となっている。

　SP-A200MDはポータブルMD本体を収納可能。SP-A300CDはポータブルCD本体、もしくはディスクポケットに12cm CDを12枚収納できる。内寸法はSP-A200MDが90×90×20mm(縦×横×厚さ)、SP-A300CDが135×135×24mm(同)となっている。

　プレーヤーとスピーカーの接続はステレオミニプラグを使用。コード長は250mm。どちらのモデルにもバッグや腰などに付けられるフックを搭載。素材は衝撃に強いという発泡材(EVA)を採用している。

　外形寸法と付属品や乾電池を含めた重量は、SP-A200MDが128×128×47mm(縦×横×厚み)で約200g、SP-A300CDが170×170×54mm(同)で約360g。

□日本ビクターのホームページ
http://www.jvc-victor.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.jvc-victor.co.jp/press/2004/sp-a300cd.html
□製品情報
http://www.jvc-victor.co.jp/accessory/speaker/sp_a300/index.html

(2004年7月23日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]

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