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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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米RealNetworksは26日(現地時間)、DRM(Digital Rights Management)を変換して別のプラットフォームで再生可能にする技術「Harmony」を開発したと発表した。Harmony搭載のRealPlayer 10.5βテスト版を7月27日に公開する予定。 Harmony搭載のRealPlayerにより、同社の音楽ダウンロードサービス「RealPlayer Music Store」の楽曲をWindows Media Audio DRM、Apple FairPlay DRM、RealNetworks Helix DRMに変換が可能になるという。これにより、「iPodを含む70以上のDRM対応デバイスをサポートできる」としている。 RealNetworks CEOのRob Glaserは、「Harmony以前では、消費者は音楽を購入しても特定のポータブルプレーヤーでしか再生できなかった。Harmonyにより、音楽購入時の不安は取り除かれ、CDやDVDのように、誰もが購入するものになるだろう」とコメントしている。 EMI MusicのTed Cohenシニアバイスプレジデントは「我々のゴールは消費者ができるだけ多くのプラットフォームで音楽にアクセスできる環境にすることだ。Harmonyは利用者にとってより簡単で自由度の高いシステムといえる」とコメントしている。 □RealNetworksのホームページ(英文) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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