ビクター、「快録LUPIN」の上位機種「DR-MX1」に不具合 －漢字変換すると電源OFFに。CD-ROM配布で対応

　日本ビクター株式会社は28日、7月より発売中のVHS一体型ハイブリッドレコーダ「DR-MX1」に電源が切れる不具合があると発表した。ソフトウェアのバージョンアップ用CD-ROMの配布で対応する。

DR-MX1

　不具合の内容は、番組タイトル編集時に漢字変換を実行すると電源が切れるというもの。

　対象モデルは、製造番号の上3桁が“129”で、かつ製造番号シールの右側に赤い印のないもので、約1万台と見られる。“129”以外、もしくは赤い印があれば対策済みなので、バージョンアップの必要はない。

　バージョンアップCD-ROMの申し込みは下記窓口またはサービスセンターまで。サービスマンによる出張バージョンアップも依頼できる。

日本ビクター株式会社AV&マルチメディアカンパニー
「DR-MX1」バージョンアップ対応窓口
Tel：0120-450-433
受付時間：9:00～17:00(日祝および8月14日を除く)

□ビクターのホームページ
http://www.jvc-victor.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.jvc-victor.co.jp/support/info/dr-mx1/
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[AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]

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