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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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カノープス株式会社は、SD-SDI入出力搭載のノンリニアビデオ編集システム「SDWS-1000」を8月下旬に発売する。価格は197万4,000円。
同時に、HD-SDIまたはSD-SDIからアナログに変換するDAコンバータ「HDSC1」も発売する。価格は19万7,400円。 SDWS-1000は、2月発売の「HDWS-1000」(451万5,000円)をベースに、SD編集機能に特化したノンリニア編集システム。編集ソフト「EDIUS Professional」が付属する。
リアルタイムエンコードを実現した独自のソフトウェアコーデックを採用。DV、DVCPRO50に対応している。OSはWindows XP Professionalで、CPUはXeon 3.2GHz Dual Processor。メモリは2GB、シリアルATAを採用し、HDDはシステム用80GB、コンテンツ用320GBのRAID構成になっている。DVD±Rドライブも搭載。 インターフェイスはIEEE 1394(6ピン)×2、USB 2.0×3、SD-SDI入力(BNC)×1、SD-SDI出力(BNC)×2、Ethernet×1、ラインイン、ラインアウト×1、マイク×1など。外形寸法および重量は191×611×432mm(幅×奥行き×高さ)、19.2kg。
HDSC1は、HD-SDIからHDアナログコンポーネント、SD-SDIからSDアナログコンポーネントを変換するコンバータ。HD/SD-SDIに多重化されているエンベッデッドオーディオに対応し、分離後、2chでアナログモニター出力できる。 HDの3値シンクとSDのBBの2系統の出力を装備。それぞれ独立してフォーマットを指定でき、編集システムのREFとして利用できる。 入出力端子は、HD-SDI/SDI入出力(BNC)×2、コンポーネント出力(BNC、アナログRGB兼用)×5、コンポジット出力(BNC×1、RCA×1)×2、S映像出力(ミニDIN4ピン)×1、アナログ音声出力(RCA)×2、Sync出力(BNC)×2。外形寸法は215×241×44mm(幅×奥行き×高さ)でハーフラックマウントに対応。重量は1.9kg。 http://www.canopus.co.jp/ □ニュースリリース(SDWS-1000) http://www.canopus.co.jp/catalog/sdws/sdws1000_index.htm □ニュースリリース(HDSC1) http://www.canopus.co.jp/catalog/hdsc1/hdsc1_index.htm (2004年7月30日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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