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ヤマハ株式会社は、薄型テレビやポータブルオーディオ機器、PC用スピーカーなどに搭載するデジタルアンプIC「YDA138」を開発した。サンプル出荷は11月8日より開始され、サンプル価格は600円。 新開発のパルス出力回路「ピュアパルスダイレクトスピーカードライブ回路」を搭載し、小型・高音質を実現したというデジタルアンプIC。出力は10W×2ch(8Ω時)。モノラル動作モードも備えており、20W(4Ω時)のモノラル出力も可能になっている。 従来のICは出力信号に含まれるパルス変調信号をLCフィルタで除去してからスピーカーを接続していたが、フィルタによる音質低下や、フィルタそのものの実装スペースが小型化を妨げるなどの問題があった。 これに対し、ピュアパルスダイレクトスーピーカードライブは、パルス変調信号を制御することでLCフィルタの省略を実現。YDA138とスピーカーを直接接続でき、逆起電力や電源電圧の変動による音質の低下も低減したという。 また、アナログ信号入力回路やパルス幅変調回路、自励/他励クロック発振回路、ポップノイズ低減回路、周波数ホッピング回路など、デジタルアンプに必要な機能を42ピンSSOP放熱板内蔵型パッケージに集積。外付け部品を省略することで、実装面積の縮小を実現している。 同クラスのデジタルアンプICと比較した場合、歪率とノイズは約4分の1に低減。S/N比は100dB以上。動作電源電圧範囲は9~12V。
(2004年8月31日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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