ユーリード、ビデオ/DVD関連ソフトでDVD+R DLに対応 －VideoStudio 8やDVD MovieWriter 3など

VideoStudio 8

　ユーリード システムズ株式会社は1日、同社製のビデオ編集ソフトやDVDオーサリングソフトで、2層DVD+R規格「DVD+R DL」に順次対応していく方針を発表した。

　対応第1弾製品として、ビデオ編集ソフト「VideoStudio 8」用の対応プラグインを公開した。また、DVDオーサリングソフト「DVD MovieWriter 3」や「DVD Workshop2」でも順次対応していくという。

　公開されたVideoStudio 8用のDVD+R DL対応アップデータのプログラムサイズは19MB。DVD+R DL対応のほか、以下のような多くの不具合修正も含まれている。

• DVD+R DLのインポートと書き込みに対応
• Undo/Redoアイコンを追加
• オートミュージック(SmartSound)のパフォーマンスを改善
• DVカメラ書き戻し時に音声が消える問題を修正
• タイトルステップでプログラムがクラッシュすることがある問題を修正
• プログラムがキャプチャ設定を保持できない問題を修正
• 5つ以上ビデオフィルタを追加した時の問題を修正

□ユーリードのホームページ
http://www.ulead.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.ulead.co.jp/aboutulead/pressReleases/0409/dl.htm
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(2004年9月1日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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