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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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東宝株式会社は、映画「世界の中心で、愛をさけぶ」のDVDを12月23日に発売する。「スタンダード・エディション」、「スペシャル・エディション」、「MEMORIAL BOX」の3種類を用意。各バージョンの品番や仕様は以下の通り。なお、いずれにも先着予約特典としてオリジナルミニカレンダーが付属する。
■ スタンダード・エディション
本編ディスクのみを収録する通常版。本編の収録時間は138分。ディスクは片面2層。映像はシネマスコープサイズをスクイーズ収録。音声はドルビーデジタル2.0chとドルビーデジタル5.1chの2種類で収録。字幕も日本語と英語の2種類を用意する。
特典映像などは収録していない。行定勲監督自らが本編のチャプター分割位置などを監修している。
■ スペシャル・エディション
本編ディスクと特典ディスクの2枚組み。本編ディスクはスタンダード・エディションと同じ。特典ディスクには、未公開シーンやメイキング、特報・予告・テレビスポット集、フォトギャラリーなどを収録。さらに、平井堅による主題歌「瞳をとじて」のミュージッククリップや、舞台挨拶の映像、インタビュー、会見映像集なども収めている。
また、封入特典としてカラー16ページの解説書を同梱。さらに、初回版のみ香川県・愛媛県公認のロケ地MAP(カラー12ページ)も付属する。
■ MEMORIAL BOX
本編ディスクと特典ディスクは、スペシャル・エディションと同じ。 封入特典として、未公開写真を収録したカラー40ページのビジュアルブックと、フォトフレーム入りの「サクとアキのウェディング写真」、音声交換日記を完全収録したカセットテープ、スペシャルメイキングDVD、劇場で上映されたプリントの切り抜きを同梱。さらに、スペシャル・エディションにも付属する解説書や、ロケ地MAPも入っている。 「世界の中心で、愛をさけぶ」は、片山恭一のベストセラー小説を「GO」の行定監督が映像化し、社会現象的な人気を博した映画。 ある日、朔太郎（大沢たかお）の婚約者・律子（柴咲コウ）が「心配しないで」という書置きを残して失踪。行き先が2人の故郷である四国だと知った朔太郎は、すぐさま彼女を後を追う。だが、四国は朔太郎が高校時代、初恋の相手だったアキ（長澤まさみ）を病気で失った悲しい記憶が残る場所。朔太郎は冷たい思い出の迷路に迷い込んでしまう。
そのほかの出演は、森山未來、山崎努、天海祐希、杉本哲太ほか。テレビドラマ化もされ、映画のロケ地を巡るファンも増加。DVDの特典としてロケ地MAPが付属する理由にもなっている。
(2004年9月10日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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