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オンキヨー、INTEC155シリーズの新シアターシステム


10月26日発売

標準価格:81,900円

連絡先:カスタマーセンター
     Tel.0570-01-8111


 オンキヨー株式会社は、システムオーディオ「INTEC 155」シリーズの5.1chホームシアターシステム「BASE-V20X(S)」を10月26日に発売する。価格は81,900円。

 センタースピーカー、6chアンプ内蔵サブウーファ、サテライトスピーカー4本と、デコーダ内蔵のコントロールアンプ部を組み合わせた5.1chシステム。コントロールアンプ横幅は155mmで、他のINTEC 155シリーズのDVDプレーヤーなどとあわせて利用できる。

 スピーカーを強化し、キャビネットに新技術「AERO ACOUSTIC DRIVE」を採用。「従来のバスレフ方式を飛躍的に進化させた量感とスピードを持つ重低音再生を実現した」という。バスレフダクトは、スリットダクトを採用し、放射ノイズの低減やダクト内部での定在波の発生の抑制などを図っている。キャビネットはMDFで、スピーカー振動板には「A-OMF」を採用している。

 コントロールアンプ部は、ドルビーデジタル、DTS、AAC、ドルビープロロジック IIのデコードに対応。音声DAコンバータは96kHz/24bit。FM/AMチューナも内蔵する。また、DRAMA、HALL、ALL CH STEREO、STUDIO、LIVE、FULL MONOといった、オリジナルサラウンドモードも利用できる。

 音声入力端子は、光デジタル×3系統、2chアナログ×2系統、5.1chアナログ×1系統、ヘッドフォン×1系統。音声出力は、2chアナログ×2系統、5.1chアナログ×1系統を装備する。コントロールアンプ部の外形寸法は155×288×94mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2kg。

 サブウーファには、実用最大出力20W×5ch、60W×1chのアンプを内蔵。20cm径コーンウーファユニットを搭載している。外形寸法および重量は236×394×371mm(同)、14.8kg。

 リアルウッド突き板仕上げのセンタースピーカーおよびサテライトスピーカーには、新開発の8cm径A-OMF(Advanced ONKYO Micro Fiber)振動板ウーファと2chネオバランスドームツィータを搭載する。

 サテライトスピーカーの定格周波数範囲は70Hz~100kHzで、インピーダンスは6Ω。外形寸法は101×136×169mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1kg。センタースピーカーの定格周波数範囲は70Hz~100kHzで、インピーダンスは6Ω。外形寸法は264×136×96mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.6kg。


□オンキヨーのホームページ
http://www.onkyo.com/jp/
□ニュースリリース
http://www2.onkyo.com/jp/what/news.nsf/view/V20X?OpenDocument
□関連記事
【2003年5月15日】オンキヨー、INTEC 155の5.1chシステムをリニューアル
-シリーズ共通デザインのユニバーサルプレーヤーも
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20030515/onkyo.htm

(2004年9月16日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]


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