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日本ビクター株式会社は、S映像のD映像変換出力回路などを内蔵したAVセレクタ「JX-D300」を11月1日に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は3万円前後の見込み。
JX-D300は、D4映像/S映像/ステレオ音声×4系統の入力、S映像/ステレオ音声×2系統の出力、D4映像/S映像/ステレオ音声×1系統のモニター出力を備えたAVセレクタ。
接続された機器の相互ダビングが可能なほか、ダビング中の誤操作を防止するダビングロック機能も装備。さらに、ダビングロック時に、他の入力をモニター出力する「モニターセレクト機能」を備えている。 また、接続したチューナなどからの映像信号を検知して、自動的にJX-D300の電源が入りその映像信号を出力する「LINK機能」も搭載する。
外形寸法は435×282×64mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.4kg。電源はAC100Vで、消費電力は6W(スタンバイ時2W未満)。リモコンが付属する。
□ビクターのホームページ (2004年10月1日) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
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