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株式会社東芝は4日、ハイブリッドレコーダ「RDシリーズ」でネットワーク接続した際に誤ったセキュリティ設定を行なっていると、スパム配信などに悪用される危険性があると告知した。 同社のハイブリッドレコーダ「RD-X3/X4/X4EX、RD-XS40/XS31/XS41/XS41KJ-CH869/XS43/XS53」のネットワーク機能「ネットdeナビ」を利用時に、セキュリティ機能を設定しないと、スパム配信などの踏み台にされる可能性があるというもの。 悪用の可能性があるのは、対象製品を以下の条件で、パスワード設定をしていない場合。
同社では、対象製品のファームウェアを最新版に更新するとともに、必ずユーザー名/パスワードを登録し、セキュリティ設定を行なうように呼びかけている。 □東芝のホームページ (2004年10月4日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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