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東芝、「ネットdeナビ」対応レコーダでセキュリティ設定の必要性
-ユーザー/パスワード設定しないと悪用される可能性


10月4日発表


RD-XS53

 株式会社東芝は4日、ハイブリッドレコーダ「RDシリーズ」でネットワーク接続した際に誤ったセキュリティ設定を行なっていると、スパム配信などに悪用される危険性があると告知した。

 同社のハイブリッドレコーダ「RD-X3/X4/X4EX、RD-XS40/XS31/XS41/XS41KJ-CH869/XS43/XS53」のネットワーク機能「ネットdeナビ」を利用時に、セキュリティ機能を設定しないと、スパム配信などの踏み台にされる可能性があるというもの。

 悪用の可能性があるのは、対象製品を以下の条件で、パスワード設定をしていない場合。

  • 「ネットdeナビ」機能搭載のRDに外出先からもアクセスできるよう自宅のルーター等を設定している場合
  • インターネットに接続されているRDに直接グローバルIPアドレスを取得していいる場合
  • ADSLや、FTTH、CATVのモデムに直接RDを接続している場合
  • ADSLやFTTH、CATVのモデムにハブを経由してRDを接続している場合

 同社では、対象製品のファームウェアを最新版に更新するとともに、必ずユーザー名/パスワードを登録し、セキュリティ設定を行なうように呼びかけている。

□東芝のホームページ
http://www.toshiba.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.rd-style.com/support/info/security/security.htm

(2004年10月4日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]


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