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CDs21ソリューションズは、CDプレーヤーやCD-ROMで再生可能なカード型ディスク「オプティカルカード」のロゴマークを制定したと発表した。 オプティカルカードは、CDs21ソリューションズが策定したCDプレーヤーやCD-ROMドライブで再生可能なカード型ディスク。現在、CD-ROMドライブやCDプレーヤーで再生可能なカード型ディスクは、主に広告宣伝などの販売促進用となどに幅広く使用されているが、寸法や形状がCD規格に規定されていないため、CDプレーヤーやCD-ROMドライブで再生互換が取れないほか、場合によってはカードやCDプレーヤーの損傷などの要因となっている。 そうしたトラブルを解消するために、CDs21は加盟各社と協力し、4月にオプティカルカードの推奨サイズを策定している。推奨サイズには、88.9(±0.2)×63.5(±0.2)mmと長方形の「Rectangular type」と、Rectangular typeの4隅を丸めた樽型の「Barrel type」が用意されている。 今回ロゴマークを制定したこで、推奨サイズに合致するメディア/ドライブをユーザーが確認できるようになる。CDs21ソリューションズでは「ユーザーが安心してオプティカルカードを使用できる環境が整う」としている。
□CDs21ソリューションズのホームページ (2004年10月25日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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