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株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテイメント(SPE)は、DVD「バイオハザード II アポカリプス」を2005年1月26日に発売する。2枚組みの「デラックス・コレクターズ・エディション」と、前作をセットにした「ツインパック」の2種類を用意。価格、品番、収録内容は下表の通り。
■ デラックス・コレクターズ・エディション
本編ディスクは片面2層で、本編の収録時間は約94分。映像はシネマスコープサイズをスクイーズ収録。音声は英語をDTSとドルビーデジタル5.1chの2種類、日本語をドルビーデジタル5.1chのみで収録。字幕も日本語と英語を用意する。 本編ディスクに特典として、製作スタッフ、キャスト、脚本家&プロデューサーの3種類の音声解説を収録。さらに、ゲーム「バイオハザード4」の予告編や、オリジナル劇場予告編などを収めている。 特典ディスクには、メイキング・ドキュメンタリー集、未公開シーン集、NGシーン集、ポスター・ギャラリーなどを収録している。
なお、先着購入特典として非売品の「バイオハザード II アポカリプス を10倍楽しむスペシャルDVD」が数量限定でプレゼントされる。ゲームと映画のキャラクター比較や、ゲーム版の総合プロデューサーがバイオハザード II アポカリプスの楽しみ方を語るコンテンツなどを収めている。
■ ツインパック
前作のDVD「バイオハザード」と、前述のバイオハザード II アポカリプス デラックス・コレクターズ・エディションをセットにしたもの。なお、第1作目のDVDは2003年1月に発売されたものと同じで、映像はビスタサイズをスクイーズ収録。音声は、英語をDTSとドルビーデジタル5.1chの2種類、日本語はドルビーデジタル5.1chのみとなる。 また、デラックス・コレクターズ・エディションと同様に、先着購入特典として非売品のスペシャルDVDがプレゼントされる。 映画「バイオハザード」は、カプコンの同名人気ホラーアクションゲームを題材にした実写映画。「T-ウイルス」という謎の生物兵器の漏洩により、人々が次々にアンデッド(ゾンビ)化。ミラ・ジョヴォヴィッチ扮する主人公のアリスが、ゾンビで溢れる研究施設「ハイブ」からの脱出を試みるというストーリー。 続編にあたる「バイオハザード II アポカリプス」では、研究施設のある都市ラクーンシティ全域がウイルスに汚染され、街がゾンビに支配されてしまう。アリスは生存者のジル達とともに行動を開始。そこへ、全ての元凶であるウイルスを発明した博士から電話が入る。彼は街に核爆弾が投下されることを告げ、アリス達の脱出を手引きする代わりに、自分の娘を救出を要求してくる。 2作目ではゲームで人気の高いキャラクター・ジルがスクリーンに登場。彼女を演じるシエンナ・ギロリーが、ビジュアル的にゲームのジル良く似ていることも話題となった。監督はアレクサンダー・ウィット。脚本はポール・W・S・アンダーソン。出演はミラ・ジョヴォヴィッチ、シエンナ・ギロリー、シャレッド・ハリスほか。
□SPEのホームページ (2004年11月19日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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