◇ 最新ニュース ◇
|
||
【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
||
|
ソニーは、AVセレクタ4機種を11月21日に発売した。SB-V60Sを除き、分配時に信号が劣化しにくいアクティブタイプで、1つの信号を最大3台の機器に同時出力できる。各モデルの型番、仕様、価格は下表の通り。
■ SB-RX100P/RX200S/RX300D
いずれのモデルも、1つの入力信号を最大3台の機器に同時出力する「マルチ出力機能」を装備。さらに、2つの入力信号をそれぞれ別の機器に同時出力する「パラレル出力機能」も備えている。
ループ状態を防止する「ループプロテクション機能」を採用。入出力の切り替えは前面パネルのボタンで行なえるほか、付属のリモコンでも操作可能。さらに、入出力の状態を前面のインジケータで確認できる。電源は付属のACアダプタで供給する。
また、最大16入力までのシステム化が可能となっており、その他2モデルとの組み合わせもサポート。例えばSB-RX200Sの場合、SB-RX300DとSB-RX100Pと組み合わせることもできる。筐体のサイズと重さも共通で、外形寸法は215×180×70mm(幅×奥行き×高さ)、約1.5kg。接続機器確認用シールも付属している。
■ SB-V60S
パッシブタイプのAVセレクタ。厚さ42mmの薄型筐体を採用。S映像、コンポジット、アナログ音声の切り替えが可能で、入力は5系統4入力(入力3は前面/背面切り換え)、出力は2系統用意する。1つの入力信号を同時に2系統から出力可能。ただし、RXシリーズの「マルチ出力機能」や「パラレル出力機能」は備えていない。 外形寸法は430×231×42mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約2kg。
□ソニーのホームページ
(2004年11月26日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
Copyright (c) 2004 Impress Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |