◇ 最新ニュース ◇
|
||
【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
||
|
光ディスク関連の製造装置の開発/製造を手がける独Singulus Technologiesは11月30日(現地時間)、パッケージメディア向けのブルーレイディスクの再生専用規格BD-ROMの量産装置の研究/開発をソニーと共同で実施すると発表した。 SingulusではBD-ROM量産装置の設計/開発を担当し、2005年春に1層BD-ROM対応の試作機を、2005年秋までに2層BD-ROM対応の試作機の開発を目指す。量産試作機は現行DVDラインと同程度の小型化を目指すという。 SingulusのRoland Lacher CEOは、「ブルーレイディスクは、次世代の光ディスクとして素晴しい未来を感じさせる。われわれの顧客がHDの世界にスムーズに移行できるように、競争力ある装置を提供していく。長期的にはBD-ROMの生産コストは現行DVDに近くなると期待しており、製造装置についても長期的にはDVD相当の価格で提供できる」とコメントしている。 □SINGULUS TECHNOLOGIESのホームページ(英文) (2004年12月1日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
Copyright (c) 2004 Impress Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |