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TDK株式会社は、新開発のインク受理層の採用により、光による印刷面の色あせを低減したインクジェットプリンタ対応DVD-Rメディア「ニュー写真画質DVD-R」を2005年2月より発売する。
データ用の「DVD-R47PQK」と、録画用の「DVD-R120PQK」が用意され、それぞれに5枚/10枚パックも用意される。価格はオープンプライス。店頭予想価格はデータ用が380円(1枚)/1,450円(5枚)、録画用が400円(1枚)/1,500円(5枚)。 ともに「DVD-R for General Ver.2.1/8X-SPEED DVD-R Revision 3.0」に準拠した8倍速のDVD-Rメディア。新開発のインク受理層を採用し、光による色あせを低減。通常のインクジェットプリンタ対応のDVDメディアと比較して約2倍の耐光性を確保したという。 また、レーベル面のインク受理層に採用の樹脂を独自の製法で塗布することで、表面の粗さも同社従来製品の10分の1となり、平滑性が向上したことで、印刷画質の向上も図られた。さらに強度も約1.6倍に向上させたほか、基板もUVプロテクト基板とすることで紫外線から記録データ保護も強化したという。印刷エリアも内径23mmから外径118mmまでとほぼ全面をカバーしている。 □TDKのホームページ (2004年12月6日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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